Joe Diorio / Bonita [Zdenek Records / LP1000]

Joe Diorio / Bonita [Zdenek Records / LP1000]
在庫なし

商品詳細

■オリジナル/シルバーラベル。
■盤質:B/目立つキズ無く良好品。
■ジャケット:B/抜け裂け割れ等無く良好品。

1936年アメリカ生まれ、ジョーディオリオ。'60年代にエディハリスとの共演盤を数枚残し、'70年代中期から現代にいたるまで10数枚のリーダー作を残している。沢山の教則本も出していて、ジャズ界きっての理論派であり、アメリカを代表するギターマスターである。現代ジャズギターの基盤を作り上げた一人。彼曰くVincent Bridice、Freddie Bridice、Tony Mottolaの3人から影響を受けているとのこと。1993年には、もう一人の理論派ギタリスト、ミックグッドリックとのデュオ作も残した。

本作は、1980年作品。バックはピアノトリオによるギターカルテット編成。ジョビンのカヴァー「Bonita」では、バックにフェンダーローズを使用。「If I Should Lose You」はスリリングなギタートリオでの演奏。しっとりと聴かせる「Spring Can Really Hang You Up the Most」は、このアルバムのベストトラックに挙げたい。4曲目はディオリ作曲、どこかコルトレーンを意識したようなモード調のクールな曲。パーカーのスピーディーなカバー「Bloomdido」、バップギターを聴かせる「Hello Young Lovers」、彼の真骨頂ソロギターによる「Send in the Clowns 」が美しい。

1. Bonita
2. If I Should Lose You
3. Spring Can Really Hang You Up the Most
4. Talla Sunshine - Naima Rainbow, Dance For Their Father
5. Bloomdido
6. Hello Young Lovers

Bob Magnusson(B)
Jim Plank(DS)
Carl Schroeder(P)
Joe Diorio(G)

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