通好みのギタリスト、ヤングジャンゴことフィリップカテリーンのベスト的作品!■Philip Catherine / Cote Jardin [Challenge Jazz / CHR70178]

通好みのギタリスト、ヤングジャンゴことフィリップカテリーンのベスト的作品!■Philip Catherine / Cote Jardin [Challenge Jazz / CHR70178]
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商品詳細

■新品/輸入盤。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。

フィリップカテリーンといえば今や現代ジャズギター最高峰の名手として知られるが、Marc MoulinのPLACEBOへの参加やプログレバンドFOCUSでの演奏からチェットベイカーやペデルセンとの名演まで、かなり多彩な経歴がある。

本作は、弱冠20歳のドラマー、アントワン・ピエールを始めとするベルギーの若手ミュージシャ達をバックに迎え、新曲と過去のオリジナル曲を中心に収録した記念碑的作品。卓越したギタリストであると言うだけでなく、コンポーザーとしても評価の高いカテリーン。本作では、そんなコンポーザーとしての力量を存分に発揮した内容。前半は、初期のパットメセニー・グループを彷彿とさせる、繊細なピアノとの絡みを大いに盛り込んだ歌心溢れる美しいメロディのナンバーが並ぶ。「Yellow Landscape」や「Gilles et Mirona」と言った過去のナンバーの再演や、伝説的シャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスの「Je me suis fait tout petit」のカバーなども収録。ギターファンのみに特化しない、美しいメロディのジャズ作品をお探しの方に広くお薦め出来る内容。自身の過去の作品を振り返るベスト的要素もある作風ながら、共演する面々は若々しくフレッシュ。

1 Misty Cliffs 4:36
2 Seven Teas 2:21
3 Lost Land 5:06
4 La Prima Vera 7:05
5 Côté Jardin
6 The Hostage 6:31
7 Virtuous Woman 5:10
8 Yellow Landscape 5:10
9 Janet 5:21
10 Je Me Suis Fait Tout Petit 3:28
11 Gilles Et Mirona 6:23
12 Karagoz 5:52

Double Bass – Philippe Aerts
Drums – Antoine Pierre
Guitar – Philip Catherine
Keyboards – Philippe Decock
Piano – Nicola Andrioli
Vocals – Isabelle Catherine (tracks: 5)
Written By – Georges Brassens (tracks: 10), Jacques Duvall (tracks: 5), Nicola Andrioli (tracks: 3, 4, 12), Philip Catherine (tracks: 1, 2, 5, 6, 7, 8, 9, 11)

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