複弦5コースのギター“ヴィオラブラジレイラ”の名手ネイマールヂアスによるバッハ作品集!■Neymar Dias / Feels Bach [Estudio Monteverdi / EM22]

複弦5コースのギター“ヴィオラブラジレイラ”の名手ネイマールヂアスによるバッハ作品集!■Neymar Dias / Feels Bach [Estudio Monteverdi / EM22]
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商品詳細

■新品/輸入盤/デジパック仕様。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。

複弦5コースのギター「ヴィオラ・ブラジレイラ」の名手ネイマール・ヂアスによる、大バッハのトランスクリプション作品集。プロデュースはアンドレ・メマーリ。

ヴィオラ・カイピーラ等とも呼ばれるギター系楽器「ヴィオラ・ブラジレイラ」の第一人者にして、ギターやベース奏者としてもブラジル器楽界で幾多の録音を残しているネイマール・ヂアス。自身のリーダー作品群のほか、アンドレ・メマーリ・トリオのベース奏者として2016年に来日したことも記憶に新しい。
そんな彼が、大バッハの作品をヴィオラ・ブラジレイラ向けにトランスクリプションし、独奏したアルバムが本作。楽器的な限界を尊重しつつも、できる限り自然かつ忠実に編曲したという。バッハの音楽はこれまでにも様々な楽器奏者たちによって編曲が行われてきたが、リュートやチェロ、ハープシコード、カンタータ等の作品が、ヴィラ=ロボスなど彼の地の作曲作品のようにも響いてくるのは不思議である--ブラジル音楽のルーツを辿れば、その源流のひとつはバッハにも通ずる。

プロデュースは本人およびアンドレ・メマーリで、メマーリのレーベル「Estúdio Monteverdi」からリリース。レコーディングはワンポイントステレオ録音(二本のマイクを一箇所に設置)によるもので、スタジオ卓上でのミックス作業は実質的に行わず、スタジオギミックを極力排した録音も美しい。

Partita No.3 em Mi Maior (BWV 1006)
1. Prelude
2. Loure
3. Gavotte En Rondeau
4. Menuett No.1
5. Menuett No.2
6.Bouree
7. Gigue No. 1
Suite No.1 em Sol Maior (BWV 1007)
8. Prelude
9. Allemande
10. Courente
11. Sarabande
12.Minuett No. 1
13.Minuett No. 2
14.Gigue
Prelude, Fugue Et Allegro (BWV 998)
15. Prelude
16. Fugue
17. Allegro
18.Wachet Auf, Ruft uns Die Stimme (Cantata BWV 140)
19.Suite No. 2 em Re Menor, III Courente (BWV 1008)
20.Jesus, Bleibet Meine Freude (BWV 147)

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