ジョージベンソン2019年新作はチャックベリー&ファッツドミノへのトリビュート!アナログ盤で入荷!■George Benson / Walking To New Orleans (Remembering Chuck Berry And Fats Domino) [Provogue / PRD75811]

ジョージベンソン2019年新作はチャックベリー&ファッツドミノへのトリビュート!アナログ盤で入荷!■George Benson / Walking To New Orleans (Remembering Chuck Berry And Fats Domino) [Provogue / PRD75811]
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商品詳細

■新品/輸入盤。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。

これがベンソン流、ヘイル・ヘイル・ロックンロール!
R&B/ジャズ・ギター・レジェンド、ジョージ・ベンソンが贈る、ロックンロール創始者達への讃歌!通算45作目のスタジオアルバムは、チャック・ベリーとファッツ・ドミノへのトリビュート!

■ 1964年のデビュー以来、実に半世紀以上もジャズ/フュージョン・シーンで活躍を続けているジョージ・ベンソン。グラミー賞を10回も受賞し、1970年代にワーナーブラザーズに移籍してからはジャズ/フュージョン・シーンの最先端で活動をつづけ、そのサウンドとスタイルは後世のミュージシャンに大きな影響を与えた。その彼が2019年にリリースする新作は、偉大なるロックンロール・レジェンドへのトリビュート・アルバム!

■ 2013年の『INSPIRATION: A TRIBUTE TO NAT KING COLE』以来の新録アルバムとなる本作『WALKING TO NEW ORLEANS』。前作はオーケストラ・アレンジメントを交えながらナット・キング・コールの名曲をカバーした作品だったが、今回の新作はアメリカン・ミュージックの聖地、ナッシュヴィルのミュージック・ロウに建つ、OCEAN WAYスタジオで、彼の地の一流スタジオ・ミュージシャンらを迎えレコーディングされた。プロデュースを手掛けるのは、ドリーム・シアター、ジョン・ハイアット、アイアン・メイデンなど幅広いロック・アーティストとの仕事で知られるケヴィン”ザ・ケイヴマン”シャーリー。

■ 『WALKING TO NEW ORLEANS』はまるでベンソンが二人の音楽的対話を取り持つかのように、チャック・ベリーとファッツ・ドミノの楽曲を行き来している。アルバムの幕開けを飾るのは、ベリー1964年のロックンロール・ナンバー「Nadine (Is It You?)」。ここでベンソンはスキャットにギター・ソロをユニゾン重ね、自己流にアレンジしている。そして高揚感溢れるホーンが印象的なファッツ・ドミノ、1951年のR&Bヒット「Rockin' Chair」、そしてドミノ初のR&B/POPSクロスオーヴァ―・ヒット「Ain't That A Shame」では、オリジナルのサックス・ソロ・パートをベンソンがギターで奏でている。この他にもゴキゲンな「You Can't Catch Me」や「Havana Moon」、ロックンロールの醍醐味たっぷりな「Memphis Tennessee」、ブルージーな「How You've Changed」などのチャック・ベリー・ナンバー、そしてファッツ・ドミノのロックンロール・ナンバー「I Hear You Knocking」、「Blue Monday」、アルバムのタイトルにもなっている「Walking To New Orleans」などが収録されている。

■ 今作で同じギタリストであるチャック・ベリーのナンバーを取り上げているジョージ・ベンソンだが、「彼の真似をしようとは思わなかった」という。「この世にチャック・ベリーは二人としていない。たった1人しかいないんだよ。俺は彼のギター・プレイを取り入れようとも思わなかった」 一方のファッツ・ドミノとは直接顔を合わせることはなかったが、十代の頃一度彼のバンドのメンバーに誘われかけたことがあったという。「死ぬほどビビったよ。なんたって、多分その時、俺はまだ15、16だったからね」またベンソンは、ドミノの音楽には、彼の生まれ育った土地が大きく関わっていると考えている。「ニューオリーンズからダメなものなんて、出てきたことない。その街から出てきたものは、聴いている限り全部味わい深いものだったね」

■ 「毎日、互いを知ることから始まった。メンバーと一緒に長い間一緒に演奏していたような雰囲気を出したかったからね」スタジオのレコーディング・ルームにメンバー全員集まって、録音された本作では、ベンソンのそんな試みが上手くいったことが伝わってくる。「50年代を振り返っていた。その時代のものをもっと良くしようとは考えなかった、どうやったって出来ないからね。あの時代にはあの時代のヴァイブスがある。そしてそのヴァイブスによって今の俺たちがあるんだ」通算45作目となるジョージ・ベンソンのスタジオ・アルバムには只々楽しい作品なのだ。「このアルバムを作るのは、最高に楽しかったよ」ベンソン自身、そう認めている。

A1 Nadine (Is It You)
A2 Ain't That A Shame
A3 Rockin' Chair
A4 You Can't Catch Me
A5 Havana Moon
B1 I Hear You Knocking
B2 Memphis, Tennessee
B3 Walking To New Orleans
B4 Blue Monday
B5 How You've Changed

Arranged By [Horns] – Lee Thornburg
Arranged By [Orchestral Arrangements] – Jeff Bova
Artwork By – Roy Koch
Backing Vocals – Mahalia Barnes, Natasha Stuart, Prinnie Stevens
Baritone Saxophone, Soloist – Ron Dziubla
Bass Guitar – Alison Prestwood
Drums, Percussion – Greg Morrow
Engineer – Austin Atwood, Kevin Shirley, Mark DeCozio, Vezi Tayyeb
Executive-Producer – George Benson
Guitar, Vocals – George Benson
Mastered By – Bob Ludwig
Mixed By – Kevin Shirley
Orchestra – The Bovaland Orchestra
Photography By – Austin Hargrave
Piano – Kevin McKendree
Producer – Kevin Shirley
Rhythm Guitar – Rob McNelley
Saxophone, Baritone Saxophone – Paulie Cerra
Trumpet – Lee Thornburg

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