ポストECM「TRPTK」レーベルからデンマークの新世代ギタリスト、ティースシミーの2020年初リーダー作!■Teis Semey / Where The Fence Is The Highest [Trptk / TTK0028]

ポストECM「TRPTK」レーベルからデンマークの新世代ギタリスト、ティースシミーの2020年初リーダー作!■Teis Semey / Where The Fence Is The Highest [Trptk / TTK0028]

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商品詳細

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ポストECM 「TRPTK」レーベルからデンマークの新世代ギタリスト、ティースシミーの2020年初リーダー作!

オランダのアムステルダム音楽院でジェシヴァンルーラーからも手ほどきを受けたとあって、その演奏能力の高さは歴然としています。適度に抑制されながら「聴かせる」ギター演奏が終始繰り広げられ、その余裕ぶりと堂々としている姿勢には目を見張るものがあります。…よく聴いてみてください、気楽に弾いているようで、結構とんでもないパッセージを繰り広げております。

その演奏能力の高さに加えて、コンテンポラリーを突き進む作曲能力の高さも特筆に値するものです。しかも本作の楽曲は彼の独創性を示す非常に意欲的なもの。印象的な旋律であることは当然として、"Japan Suite" と"Armed To The Teeth"とそれぞれ題された組曲を持ってくるあたりにもその自信の程が見受けられるのではないでしょうか。それがまたジャズ系組曲によくあるギクシャクとしたものではなく、一連の流れを重視している極めて洗練された楽曲ときました…これには思わず脱帽。

1.Japan Suite: Overture
2.Japan Suite: I. Summer
3.Japan Suite: II. Fall (Dear November)
4.Japan Suite: III. Winter
5.Japan Suite: IV. Spring
6.Armed To The Teeth: Prologue (On the Three Metamorphoses)
7.Armed To The Teeth: I. Palm
8.Armed To The Teeth: II. Knuckles
9.Armed To The Teeth: III. Fingertips
10.Armed To The Teeth: IV. Epilogue (Blood Is Compulsory)

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