ジェフ・ベック / ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ 【2014年版DVD&CD追加仕様/初回限定盤2DVD+2CD/日本語字幕付】 [ワードレコーズ / VQBD-10217~8]

ジェフ・ベック / ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ 【2014年版DVD&CD追加仕様/初回限定盤2DVD+2CD/日本語字幕付】 [ワードレコーズ / VQBD-10217~8]
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商品詳細

■日本語字幕付/日本語解説付/冊子付。
■追加仕様/初回限定盤2DVD+2CD。
■リージョンコード: リージョンフリー(全世界共通)
■盤質:B/焼け少々あるが再生に問題なし。
■ジャケット:B/状態良好品。

スタジオ盤を超えるクオリティを求め2007年にレコーディングされたジェフ・ベック渾身のライヴ『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』が、DVDには未収録だったビッグ・タウン・プレイボーイズとの7曲、CDにはエリック・クラプトン等ゲスト参加の5曲とビッグ・タウン・プレイボーイズとの7曲を追加収録してそれぞれ2枚組仕様へとアップグレード! 【日本語字幕付 / 2014年版日本語解説書封入】

もう50年を迎えようとしているジェフのディスコグラフィーを見ると、ライヴ作品が極めて少ない。自身のバンドではない企画アルバムや、インターネット販売や日本のみの販売等と、決定盤と言えるライヴ作品はなかった。しかし2007年の11月、アルバム制作と映像収録を目的としたスペシャル・ライヴが、ロンドンのジャズ・クラブ「ロニー・スコッツ」で5日間行われ、ジェフの初の映像作品とライヴ・アルバムを制作、集大成といえる金字塔とも言える作品が制作された。その神技プレイは間違いなくジェフのベストと言える作品で、選曲も代表曲がズラリ。表現力豊かなデリケートなプレイからトリッキーなフィンガー・ピッキングまで惜しげもなく手元のアップも収録され、ギタリストも大満足の映像作品となった。

今回の再リリースでは、実は一日のみ二部構成でバンドが出演、一部にはヨーロッパでライヴ中心に活動するロカビリー・バンド、ビッグ・タウン・プレイボーイズと共演。その一部の演奏がボーナス映像としてDVDに収録され日本で初めてリリース、「Train Kept A Rollin'」等、ジェフのフィンガー・ピッキングのルーツとなったロカビリー作品を楽しそうにプレイする映像は必見! また、これまでリリースされていたCDは16曲収録でゲスト部分はカットされていたが、エリック・クラプトン等が参加した5曲、更にビッグ・タウン・プレイボーイズとの7曲もすべて収録した2枚組となっている。

アルバム毎にバンド・メンバーを変え、ツアーではアルバムのほとんど新曲というスタイルは、2001年まで続けてきた。元々ライヴ・アルバム制作にはあまり前向きではなかったジェフだが、その長い年月の中で何度かライヴ録音は行われたが、スタジオ・アルバムに匹敵するものが完成せず、ヤン・ハマーとの『LIVE WITH JAN HAMMER GROUP』のみが発売されるに留まった(『BBA / LIVE』は日本のみの発売)。ジェフが初めて過去の代表曲ばかりでライヴを行ったのが、2002年のロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで行われた3日間のスペシャル・ライヴ。多くのゲストを招き連日30曲もの演奏を行い、ヤードバーズや第一期ジェフ・ベック・グループ時代の楽曲を次々演奏したことにはファンは驚かされた。ここでジェフは過去の曲を演奏する楽しさを実感。その後2003年、実験的打ち込みアルバム『JEFF』をさっさとリリースして(この時期にエピック・レコードとの契約が終了)、過去に例がないほど精力的にライヴ活動を行っている。その間に当時インターネットのみで何の告知もなく発売になった、2003年のライヴ『LIVE AT BB KING JAZZ CLUB』と、当初ツアー・グッズとして発売になった『OFFICIAL BOOTLEG USA '06』を制作、今まで頑なに拒んできたライヴ・アルバムを、ひっそりと簡単に2枚続けてリリース、それもファンが最も喜ぶような過去の代表曲がずらり。2005、6年の来日でもほぼその選曲で行われ、日本のファンも歓喜した。そして2007年、エリック・クラプトンの主宰するクロスロード・フェスティヴァルに、ドラムにヴィニー・カリウタ、キーボードにジェイソン・リベロ、そして参加初のライヴとなった女性ベーシスト、タル・ウィルケンフェルドの4人で出演。そのライヴは観客の反応はジェフの想像を遥かに超えるもので、特にタルへの声援・拍手はどの公演でも盛大で、バンドのまとまりも過去最高と言える出来で、ジェフはしてやったり。そこでライヴ発売の機は熟したと思ったのだろう、本格的なソロ・ライヴ・アルバムを制作することを決断。ライヴは観客の反応がダイレクトに伝わってくる、数百人しか収容できない老舗ジャズ・クラブが選ばれ、そしてマジックは起こったのだ。


【ミュージシャン】
ジェフ・ベック(ギター)
ヴィニー・カリウタ(ドラムス)
タル・ウィルケンフェルド(ベース)
ジェイソン・リベロ(キーボード)

-ゲスト・ミュージシャン-
エリック・クラプトン(ギター / ヴォーカル)
ジョス・ストーンズ(ヴォーカル)
イモージェン・ヒープ(ヴォーカル)
ビッグ・タウン・プレイボーイズ


【2DVD収録曲】

[DISC 1]
01.ベックス・ボレロ
02.エターナリーズ・ブレス
03.ストレイタス
04.哀しみの恋人達
05.ビハインド・ザ・ヴェイル
06.ユー・ネヴァー・ノウ
07.ナディア
08.ブラスト・フロム・ジ・イースト
09.レッド・ブーツ
10.エンジェル(フットステップス)
11.ピープル・ゲット・レディ(with ジョス・ストーン)
12.スキャッターブレイン
13.グッドバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース
14.スペース・ブギー
15.ブランケット(with イモージェン・ヒープ)
16.ビッグ・ブロック
17.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
18.リトル・ブラウン・バード(with エリック・クラプトン)
19.ユー・ニード・ラブ(with エリック・クラプトン)
20.ローリン・アンド・タンブリン(with イモージェン・ヒープ)
21.ホエア・ワー・ユー
■「ジェフ・ベック インタビュー」(約38分)
■「メイン・バンド インタビュー」(約7分)

[DISC 2]
■「ロカビリー・セット」(約23分)
01.レース・ウィズ・ザ・デビル
02.クレイジー・レッグス
03.トレイン・ケプト・ア・ローリン
04.マイ・ベイビー・レフト・ミー
05.マッチボックス
06.ベイビー・ブルー
07.ホンキー・トンク
■「ジェフ・ベック・オン・ザ・ロカビリー・フィーチャー」(約9分)
■「ビッグ・タウン・プレイボ-イズ インタビュー」(約4分)


【仕様】
収録時間:ライヴ本編 約110分 / ボーナス映像 約81分 / 画面サイズ 16:9 / 日本語字幕付き / 日本語解説書封入
DVD音声:ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド / DTS サラウンド・サウンド


【2CD収録曲】

[DISC 1]
01.ベックス・ボレロ
02.エターナリーズ・ブレス
03.ストレイタス
04.哀しみの恋人達
05.ビハインド・ザ・ヴェイル
06.ユー・ネヴァー・ノウ
07.ナディア
08.ブラスト・フロム・ジ・イースト
09.レッド・ブーツ
10.エンジェル(フットステップス)
11.スキャッターブレイン
12.グッドバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース
13.スペース・ブギー
14.ビッグ・ブロック
15.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
16.ホエア・ワー・ユー

[DISC 2]
01.ピープル・ゲット・レディ(with ジョス・ストーン)
02.ブランケット(with イモージェン・ヒープ)
03.リトル・ブラウン・バード(with エリック・クラプトン)
04.ユー・ニード・ラブ(with エリック・クラプトン)
05.ローリン・アンド・タンブリン(with イモージェン・ヒープ)
06.レース・ウィズ・ザ・デビル(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
07.クレイジー・レッグス(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
08.トレイン・ケプト・ア・ローリン(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
09.マイ・ベイビー・レフト・ミー(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
10.マッチボックス(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
11.ベイビー・ブルー(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)
12.ホンキー・トンク(with ビッグ・タウン・プレイボーイズ)

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