Wes Montgomery / Echoes Of Indiana Avenue [Resonance Records / HCD-9011]

Wes Montgomery / Echoes Of Indiana Avenue [Resonance Records / HCD-9011]

販売価格: 2,200円(税込)

在庫1
数量:

商品詳細

■直輸入盤/国内仕様/解説付/帯付。
■盤質:B/状態良好品。
■ジャケット:B/状態良好品。

ウエス・モンゴメリーの正真正銘の未発表音源。言わずもがなのギター・レジェンド、56~58 年、故郷インディアナポリスでの録音の数々。情報も多々の現代、未発表音源のニュースも飛び交うことたびたびですが、ウエスの未発表は、ほとんど出ないもの。しかも、インディアナポリス時代の驚きの初期音源。

オープニングDi abl o' s Danceから、胸も踊る演奏。ピアノとユニゾンでスウィンギーにテーマを奏でる心地よさ。そしてブルージーにダイナミック、それでいて書いた譜面でもあるかのような絶妙な歌心で奏でられるソロも素晴らしすぎます。続く「ラウンド・ミッドナイト」はオルガンをバックにしてアーシーに、M-3「ストレート・ノー・チェイサー」は、ドラムレス、ピアノとの息のあった演奏が素晴らしく、ホレス・シルバーの言わずと知れた名曲「ニカズ・ドリーム」は哀愁感たっぷりに・・・。ご愛嬌?なラストの超泥くさブルースまで、全くに興味をそそってやまないものです。

構成は3つ(1 =ピアノ、ベース、ドラムとのスタジオ録音。2 =オルガン、ドラムとのスタジオ録音。3 =カルテットでのライブ音源) から成されています。1956-58年という時代は、ウエスにとって、リバーサイドとの契約前、ワールド・パシフィックの時代。その時期は本録音にも記録されているモンゴメリー・ブラザーズとしての活動で知られていたわけですが、一説では、ウエス自身メジャーデビュー後のインタビューで、「インデイアナポリスで演っていた頃のほうがもっと巧く弾けていたんだ」と語ったこともあったのだとか。そして、このインディアナポリスで、59 年キャノンボール・アダレイの感動を呼び、推薦をもって、ウエスはリバーサイドとの契約を締結するに至るのです。

1 Diablo's Dance
4:15
2 Round Midnight
7:33
3 Straight No Chaser
7:37
4 Nica's Dream
4:58
5 Darn That Dream
5:51
6 Take The A Train
6:21
7 Misty
4:32
8 Body And Soul
4:29
9 After Hours Blues (Improvisation) 6:36

Facebookコメント