【字幕付・日本版】Jeff Beck / ライヴ・イン・トーキョー2014 [ワードレコーズ / VQBD 10216]

【字幕付・日本版】Jeff Beck / ライヴ・イン・トーキョー2014 [ワードレコーズ / VQBD 10216]

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商品詳細

■国内盤/日本語冊子付/英語冊子付/帯付。
■盤質:B/状態良好品。
■ジャケット:B/擦れ少々あるが概ね良好品。

■日本語字幕付/1時間58分

2014年日本公演を収めた、ジェフ・ベック最新ライヴ映像作品が早くもリリース決定! 新たな地平を感じさせる音世界の中で、不変の神業的プレイが燦然と輝く! 本人インタヴューをふんだんに盛り込んだボーナス映像を3本も収録。ベックの今をリアルに感じさせ、未来を予感させる傑作! 【日本盤限定ボーナス映像追加収録/日本先行発売/日本語字幕付き/日本語解説書封入】

今年の6月で70歳を迎えたジェフ・ベックは、ロック・ヒストリーにおける最重要ギタリストのひとりだ。1965年にエリック・クラプトンの後任としてヤードバーズに加入して高い評価を得た彼は、その後、第1期ジェフ・ベック・グループを結成してヘヴィーなブルース・ロックを展開し、ブリティッシュ・ハード・ロックの礎を形作った。第2期ジェフ・ベック・グループでは、ファンク、サザン・ソウルへ接近して音楽性の幅を広げ、ベック・ボガート&アピスで更なるハードネスとファンクネスを具現化した後、ギターの魅力を前面に押し出したジャズ・ロックへと方向転換。『ブロウ・バイ・ブロウ』(1975年)、『ワイアード』(1976年)という2大傑作を生み出した。以来、時にはダンス・ミュージック、時にはテクノ、時にはクラシックなど多様な音楽性に接近し、取り入れながら、職人技的であり、かつ高い芸術性を誇る、唯一無二、前人未到のプレイを聴かせ続けている。

本作『ジェフ・ベック〜ライヴ・イン・トーキョー 2014』は、そのジェフ・ベックの2014年ジャパン・ツアーから、4月9日のTokyo Dome City Hallでのステージを収録した映像作品だ。その長いキャリアからは信じられないほどに映像作品の少ない彼にとって、これは2008年の『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』、2011年の『ライヴ・アット・イリディウム〜レス・ポール・トリビュート』に続く3作目となる。しかも前2作はライヴハウスでの収録だったので、ホール規模のコンサートを収めたものとしてはこれが初だ。また、ベック・ボガート&アピスのライヴ・アルバム『ライヴ・イン・ジャパン』(1973年)以来となる日本公演の作品化でもあり、そういう意味では日本のファンへのベックからの最高の贈り物とも言えるはずだ。

ベック以外のメンバーは、ニコラス・メイヤー(G)、ロンダ・スミス(B)、ジョナサン・ジョセフ(Dr)。スミス以外は初参加の顔ぶれだ。三者とも素晴らしいテクニックとエモーションを出し尽くした演奏ぶりを見せているが、中でもメイヤーが重要な役割を果たしている。ソロになってからのベックのライヴにセカンド・ギタリストが全面参加するのは、ジェニファー・バトゥン以来、彼が2人目だ。メイヤーは、ナイロン弦エレアコでのバッキングや見事なソロ・プレイ、エレキ・ギターでのベックとのツイン・リード、ギター・シンセサイザーと、八面六臂の活躍ぶりを見せている。

ベックの神業的なプレイは、その新たな音世界の中にあっても、燦然と輝いており、指板の上を縦横無尽に行き来する左手、弦をヒットしつつ、繊細かつ豪快にアームを操る右手、それらが繰り出す玉手箱のようなトリッキーさと、ルーツを大事にしたオーセンティックさ——本作ではそんな彼のプレイを、様々なアングルから堪能することができる。また、足元に置かれたセットリストを覗き込んで次の曲を確認したり、ユーモラスにおどけてみせたりと、あまりに神格化されたジェフ・ベックの、本来持つ人間くさい姿をかいま見ることができるのも、本作の大きな魅力のひとつだ。

ボーナス映像は、メンバー紹介、楽曲紹介、ツアー・ドキュメンタリーの3本。これらの中では、ベックの貴重なトークもふんだんに聞くことができる。最新ライヴ映像に加えて、このようなビハンド・ザ・シーンもたっぷりと収められた本作は、ベックの今をリアルに感じさせると同時に、未来を様々な形で予感させるものとなった。 (メーカー・インフォメーションより)

【メンバー】
ジェフ・ベック(ギター)
ロンダ・スミス(ベース)
ジョナサン・ジョセフ(ドラムス)
ニコラス・メイヤー(ギター)

【収録曲】
01.ローディッド
02.リトル・ウィング
03.ユー・ノウ・ユー・ノウ
04.ハンマーヘッド
05.エンジェル(フットステップス)
06.ストレイタス
07.イェミン
08.ホエア・ワー・ユー
09.ザ・パンプ
10.メドレー:グッドバイ・ポーク・パイ・ハット / ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース
11.ユー・ネヴァー・ノウ
12.ダニー・ボーイ
13.蒼き風
14.レッド・ブーツ
15.コーパス・クライスティ・キャロル
16.ビッグ・ブロック
17.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
18.ローリン・アンド・タンブリン
19.哀しみの恋人達
20.ホワイ・ギヴ・イット・アウェイ

【ボーナス映像】
◉「バンド・オン・バンド」(約5分)ジェフ・ベックとバンド・メンバーが自分以外のメンバーへのコメント
◉「セットリスト・コメンタリー」(約15分)ジェフ・ベックとバンド・メンバーが当日のセットリストに関して解説
◉「ジェフ・ベック・イン・ジャパン」(約2分30秒)ジェフ・ベックのインタビュー、ツアーの移動風景、バックステージの模様を収録 *日本盤限定ボーナス映像

【仕様】
収録時間:約96分 / ボーナス映像:約22分30秒
画面サイズ:16:9
音声仕様:ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド / DTSサラウンド・サウンド

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