ギタリスト兼SSWのセイントヴィンセント初の完全セルフ・プロデュースとなる第67回グラミー受賞作品がアナログ盤で入荷！■St. Vincent / All Born Screaming [Total Pleasure Records / 00196922755484]

■新品／輸入盤。
■盤質／ジャケット：S 未開封品。

セイントヴィンセント初の完全セルフ・プロデュースとなる2024年作品がアナログ盤で入荷！

アニーエリンクラークは、セイントヴィンセント名義で活動するアメリカの女性シンガーソングライター。バークリー音楽院を中退後、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動。

本作は、7作目のスタジオ・アルバムとなる2024年作品。第67回グラミー賞で4部門のノミネートのうち3部門を獲得。最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム、最優秀ロックソング（「ブロークン・マン」）、最優秀オルタナティブ・ミュージック・パフォーマンス（「フリー」）など獲得。

リヴァーブの海で波打っている冒頭の「Hell is Near」、アニーのギターからかつてないアグレッションを引き出しているグランジーな「Broken Man」、インダストリアル・ロックの猛々しさを伴う「Reckless」、ディストーションの限りを尽くした「Flea」、アヴァン・エレクトロ・ファンクと呼びたい「Big Time Nothing」などなど、どの曲も個が際立ち、喪失感、破壊的な欲望、自己に向けられた激しい嫌悪と拒絶・否定といったテーマを不穏なサウンドが裏打ちする。

デイヴグロール、ジャスティンメルダルジョンセン、マークジュリアナ（ドラムス）、シンガーソングライターでもあるレイチェルエクロス、ケイトルボン、ジョシュフリース、ウォーペイントのステラモグザワらが参加。

「プロデューサーとしてアルバムを構成するあらゆるサウンドを極めて意図的に鳴らし、曲の意味に直結させた」と彼女は語る。


A1 Hell Is Near 4:14
A2 Reckless 3:55
A3 Broken Man 3:22
A4 Flea 3:49
A5 Big Time Nothing 2:56
B1 Violent Times 3:56
B2 The Power's Out 4:36
B3 Sweetest Fruit 3:57
B4 So Many Planets 3:33
B5 All Born Screaming 6:55