グラントグリーンの前期王道ジャズから後期ジャズファンクへの転換期とも言える未発表音源!RSD限定3枚組LPが入荷!■Grant Green / Funk in France: From Paris to Antibes (1969-1970) [Resonance Records / HLP-9033]
グラントグリーンの前期王道ジャズから後期ジャズファンクへの転換期とも言える未発表音源!RSD限定3枚組LPが入荷!■Grant Green / Funk in France: From Paris to Antibes (1969-1970)
[Resonance Records / HLP-9033]
在庫なし
商品詳細
■新品/RSD限定盤/シリアルナンバー入り/ブックレット付/180g重量盤/3枚組LP。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
69年パリ、70年アンティーブ。王道ジャズからファンクの道に進む軌跡を明らかにする重要音源!Souliveもコピーしたという“Up Shot"2versionを含む後世にも大きな影響を与えたグリーンの重要ライヴ!!
★マスタリング・エンジニア=バーニー・グランドマン、RTI社プレス。
★話題のResonanceより、大人気ギタリスト、グラント・グリーンのまたまた決定的な未発表音源の登場!
★本作では、1969年10月26日のパリORTF(フランス放送協会)のスタジオでの録音と、1970年6月18日、20日の南仏アンティーブ・ジャズ・フェスティヴァルの音源をカップリングして収録。テープの元はINA( フランス国立視聴覚研究所) のもので、アンティーブの録音も、とてもライヴとは思えない音質に驚きますが、さらに驚くべきは、やはり、この演奏でしょう。
★69年、70年という時代は、グラント・グリーンが、新しい方向性を目指し、王道のジャズ・ギターからファンクの道へ進んでいた時期。日本では特に“ジャズのグラント・グリーンのファン”と“ファンク、レア・グルーヴのグラント・グリーンを好むファン”とわかれる傾向がありますが、本作には、この時期のグラント・グリーンの2つの顔があり、未来に向かっていかに新しい表現を切り拓いていたかを、ヴィヴィッドに記録しているのです。
★69年のパリ録音では、オープニングからジェームス・ブラウンのヘヴィ・ファンクな演奏が飛び出す一方、ロリンズの“オレオ”“ソニームーン・フォー・トゥ”あり、M4のようなブルーズあり、ここでは、シングル・トーンを中心にホーン・ライクな演奏を見せるグラント・グリーンの姿や、レイドバックした演奏を見せる姿があります。また、バーニー・ケッセルが参加してのギターの演奏はシャンソン歌手、シャルル・トレネの曲を演奏するなど、フランスでの演奏らしく、また、ポップなナンバーも得意としたこの時期らしいグラント・グリーンのリラックスした演奏がなんとも魅力的です。
★それに対して、70年のアンティーブ・ジャズ・フェスの音源は、パリの演奏から一年足らずとは思えない“ファンク色の濃厚な演奏”。しかも、7月18日、20日の演奏の中から、名曲“アップショット”は2 ヴァージョンを収録!!この曲は、69年にブルーノートからリリースされた作品『Carryin' On』に収録されていた楽曲で、90年代のムーヴメントJam Bandブームも巻き起こしたSoulive もコピーして夢中になって演奏したという、グラント・グリーンのファンク・クラシック。このライヴ・ヴァージョンを掘り起こしたということもニュースなら、異なる2ヴァージョンを収録するというのは、<< 如何にもResonance!>>らしい粋な構成!ジャズにまつわるライヴ演奏が、その日の構想、状況、ムードなどによって変わるなどあまりにも当たり前のことですが、この変革の時代のグラント・グリーンのこの曲を2 ヴァージョンで聴けるのは、あまりにもうれしいもの。『Carryi n' on』にも参加していたクラレンス・パルマーのオルガンと、クロード・バルティーのテナーと、正に超重量級のファンク全開の演奏に、興奮しないファンはいないでしょう。また、ラストの“Hi -Heel Sneakers”では、グラント・グリーンのソロが炸裂しまくり。マシンガンのように音を連打するこの演奏、一言、熱い!です。
★このアンティーブからわずか1ヶ月に満たず、グラント・グリーンはその当時初のライヴ作『Alive!』をリリース。“Sooky Sooky”は、のちにUS3がサンプリングし、90年代の一大レア・グルーヴ・ブームを巻き起こしたことでも有名ですが、本作の演奏こそ、その直前の生々しいグリーンの表現であるのです。
★Resonanceらしく、解説も超豪華。マイケル・カスクーナ、当時を知るINAのスタッフに加え、Souliveのギタリスト、エリック・クラズノー、そして、あのドクター・ロニー・スミスもインタビューに答えるという感涙ものの構成になっています!
A1 I Don't Want Nobody To Give Me Nothing (Open Up The Door I'll Get It Myself)
A2 Oleo
A3 How Insensitive (Insensatez)
A4 Untitled Blues
B1 Sonnymoon For Two
B2 I Wish You Love
C1 Upshot
D1 Hurt So Bad
E1 Upshot
F1 Hi-Heel Sneakers
Bass – Larry Ridley (tracks: A1, A2, A3, A4, B1 & B2)
Drums – Billy Wilson (tracks: C1, D1, E1 & F1 ), Don Lamond (tracks: A1, A2, A3, A4, B1 & B2)
Guitar – Barney Kessel (tracks: B2), Grant Green
Organ – Clarence Palmer (tracks: C1, D1, E1 & F1 )
Tenor Saxophone – Claude Bartee (tracks: C1, D1, E1 & F1 )
■Limited pressing of 3000 (Hand Numbered)
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
69年パリ、70年アンティーブ。王道ジャズからファンクの道に進む軌跡を明らかにする重要音源!Souliveもコピーしたという“Up Shot"2versionを含む後世にも大きな影響を与えたグリーンの重要ライヴ!!
★マスタリング・エンジニア=バーニー・グランドマン、RTI社プレス。
★話題のResonanceより、大人気ギタリスト、グラント・グリーンのまたまた決定的な未発表音源の登場!
★本作では、1969年10月26日のパリORTF(フランス放送協会)のスタジオでの録音と、1970年6月18日、20日の南仏アンティーブ・ジャズ・フェスティヴァルの音源をカップリングして収録。テープの元はINA( フランス国立視聴覚研究所) のもので、アンティーブの録音も、とてもライヴとは思えない音質に驚きますが、さらに驚くべきは、やはり、この演奏でしょう。
★69年、70年という時代は、グラント・グリーンが、新しい方向性を目指し、王道のジャズ・ギターからファンクの道へ進んでいた時期。日本では特に“ジャズのグラント・グリーンのファン”と“ファンク、レア・グルーヴのグラント・グリーンを好むファン”とわかれる傾向がありますが、本作には、この時期のグラント・グリーンの2つの顔があり、未来に向かっていかに新しい表現を切り拓いていたかを、ヴィヴィッドに記録しているのです。
★69年のパリ録音では、オープニングからジェームス・ブラウンのヘヴィ・ファンクな演奏が飛び出す一方、ロリンズの“オレオ”“ソニームーン・フォー・トゥ”あり、M4のようなブルーズあり、ここでは、シングル・トーンを中心にホーン・ライクな演奏を見せるグラント・グリーンの姿や、レイドバックした演奏を見せる姿があります。また、バーニー・ケッセルが参加してのギターの演奏はシャンソン歌手、シャルル・トレネの曲を演奏するなど、フランスでの演奏らしく、また、ポップなナンバーも得意としたこの時期らしいグラント・グリーンのリラックスした演奏がなんとも魅力的です。
★それに対して、70年のアンティーブ・ジャズ・フェスの音源は、パリの演奏から一年足らずとは思えない“ファンク色の濃厚な演奏”。しかも、7月18日、20日の演奏の中から、名曲“アップショット”は2 ヴァージョンを収録!!この曲は、69年にブルーノートからリリースされた作品『Carryin' On』に収録されていた楽曲で、90年代のムーヴメントJam Bandブームも巻き起こしたSoulive もコピーして夢中になって演奏したという、グラント・グリーンのファンク・クラシック。このライヴ・ヴァージョンを掘り起こしたということもニュースなら、異なる2ヴァージョンを収録するというのは、<< 如何にもResonance!>>らしい粋な構成!ジャズにまつわるライヴ演奏が、その日の構想、状況、ムードなどによって変わるなどあまりにも当たり前のことですが、この変革の時代のグラント・グリーンのこの曲を2 ヴァージョンで聴けるのは、あまりにもうれしいもの。『Carryi n' on』にも参加していたクラレンス・パルマーのオルガンと、クロード・バルティーのテナーと、正に超重量級のファンク全開の演奏に、興奮しないファンはいないでしょう。また、ラストの“Hi -Heel Sneakers”では、グラント・グリーンのソロが炸裂しまくり。マシンガンのように音を連打するこの演奏、一言、熱い!です。
★このアンティーブからわずか1ヶ月に満たず、グラント・グリーンはその当時初のライヴ作『Alive!』をリリース。“Sooky Sooky”は、のちにUS3がサンプリングし、90年代の一大レア・グルーヴ・ブームを巻き起こしたことでも有名ですが、本作の演奏こそ、その直前の生々しいグリーンの表現であるのです。
★Resonanceらしく、解説も超豪華。マイケル・カスクーナ、当時を知るINAのスタッフに加え、Souliveのギタリスト、エリック・クラズノー、そして、あのドクター・ロニー・スミスもインタビューに答えるという感涙ものの構成になっています!
A1 I Don't Want Nobody To Give Me Nothing (Open Up The Door I'll Get It Myself)
A2 Oleo
A3 How Insensitive (Insensatez)
A4 Untitled Blues
B1 Sonnymoon For Two
B2 I Wish You Love
C1 Upshot
D1 Hurt So Bad
E1 Upshot
F1 Hi-Heel Sneakers
Bass – Larry Ridley (tracks: A1, A2, A3, A4, B1 & B2)
Drums – Billy Wilson (tracks: C1, D1, E1 & F1 ), Don Lamond (tracks: A1, A2, A3, A4, B1 & B2)
Guitar – Barney Kessel (tracks: B2), Grant Green
Organ – Clarence Palmer (tracks: C1, D1, E1 & F1 )
Tenor Saxophone – Claude Bartee (tracks: C1, D1, E1 & F1 )
■Limited pressing of 3000 (Hand Numbered)
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